ひじき

先人の叡智に触れる

運を好転させる思考法 ― 「運転者」に学ぶ人とのつながりと心の健康

「運転者 未来を変える過去からの使者」(喜多川泰 作)を読みました。妻のらき子さんのお勧めです。書籍の題名通り、この本を読むと運が転じてくるように感じます。人間関係において、いくつもの示唆を与えてくれる一冊です。設定自体は現実的ではない部分...
映画の余韻を楽しむ

映画「グリーンブック」に学ぶ ― 差別を越えて育まれる友情と和解のかたち

はじめに2018年公開の映画 グリーンブック は、1960年代初頭のアメリカが舞台です。人種差別という重いテーマを扱いながらも、人と人との関係性の変化を丁寧に描いた作品です。タイトルにある「グリーンブック(Green Book)」とは、19...
食と酒、そして健康

スパイス香るブリのソテー ― 料理が心と身体を整える理由

趣味の幅を広げたいと考え、料理に取り組むことにしました。料理は単なる家事ではなく、創造性と再現性が同時に求められる行為であり、継続することで身体の健康のみならず、心の安定にも寄与すると思っています。料理という行為料理という行為は「自分で選び...
先人の叡智に触れる

ニーチェ入門:生きる意味を見失いかけたときの思考法と心の健康

ドイツの哲学者 フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche, 1844-1900年)は、「生きる意味とは何か」という根源的な問いに対して、現代にも通用する示唆を残しています。100年以上昔の...
映画の余韻を楽しむ

映画「ラーゲリより愛を込めて」に学ぶ人とのつながり ~極限状況と心の支え、そして現代への示唆~

とある月曜日、当直明けの疲労が残るなかで一日が始まりました。その日は寝不足に加え、夕食時に少しワインを飲んだこともあり、夜になると強い眠気を感じていました。それでも、夫婦で映画の時間を過ごすことになりました。妻は日本映画が好みのため、「ラー...
食と酒、そして健康

アルコールと末梢神経障害 ― 手足のしびれの医学的背景(糖尿病・栄養障害との関係)

はじめにお酒を長期間にわたり大量に飲むと、足先(ときに手先も)にビリビリとしたしびれや痛みを生じることがあります。日常的にお酒を飲む方で「足先がビリビリして痛い」と訴える人がいたら、それはアルコールの影響かもしれません。長期間の大量飲酒によ...
先人の叡智に触れる

幸せは「微分」で感じる? ~幸せを感じにくい原因と対処法~

多くの人が「月曜日の朝は気が重い」と感じた経験があるのではないでしょうか。いわゆる「ブルーマンデー」と呼ばれる現象ですこの気分の落ち込みは、単なる気分の問題だけではなく、人間が感じる「幸福の仕組み」と関係している可能性があります。幸福感は「...
映画の余韻を楽しむ

映画「北斎漫画」(1981年)感想 ~葛飾北斎の生涯と「満足しない心」がもたらす心の若さ~

「富嶽三十六景」などで名高い浮世絵作家・葛飾北斎と、その娘・お栄、友人・滝沢馬琴との交流、そして波乱万丈に満ちた生涯を描いた作品です。劇作家・矢代静一さんの同名戯曲を映画化したものです。北斎の貧しい生活鉄蔵(後の北斎)と娘のお栄は、左七の家...
食と酒、そして健康

アルコール分解とビタミンB1・B3 ~飲酒でビタミン不足が起こる理由~

お酒を飲んだ翌日、だるさや疲労感が強く残ることはありませんか?二日酔いの原因はアルコールやアセトアルデヒドだけでなく、実はビタミンB群の消費も関係しています。この記事では、アルコール代謝とビタミンB1・B3の関係、さらに「にんにく注射」が注...
先人の叡智に触れる

「モリー先生との火曜日」難病と向き合い、愛を伝授

ずっとずっと以前に、何かのラジオ番組で「モリー先生との火曜日」の一節が紹介され、とても興味深く思っていました。それから随分と時が経ち、妻が通販でこの書籍を購入していることに気づきました。妻には申し訳ありませんが、私が先に読ませていただきまし...